「蛍の墓」で、節子が食べていることで有名であろう「サクマ式ドロップ」。
それを製造販売している佐久間製菓(株)が、2023年1月20日に廃業するそうです。
このドロップには、子供の頃にお世話になった人もいるのではないでしょうか。
廃業の理由は、新型コロナの影響による販売減や原材料、エネルギー価格の高騰、人員確保の問題など。
コロナと円安の影響が、ここにも・・・?
別会社で緑色の缶の「サクマドロップス」などキャンディー製造のサクマ製菓(株)は、通常どおりキャンディー製造を続けるとのこと。
だとしても、子どもの頃に食べた味が無くなるということは、寂しいものがありますね。