ロシアによる侵攻開始から1年を迎えたウクライナで24日、柔道で大人を投げる少年の姿を描いた正体不明の路上芸術家バンクシーの壁画をモチーフにした切手が発売され、購入しようとする人々が行列をつくったそうです。
ロシア大統領が、柔道好きであることは有名。
小さな姿でも、大きな存在を投げ飛ばすその姿に、ウクライナの人は勇気をもらったようです。
売上が好調なのは良いことだし、これだけ影響力があるバンクシーのイラストに驚愕を覚えるのだが
それと同時に地味に気になることが 、わたしにはある。
「この切手の売上金はどうなるのだ?」ということだ。
著作権については詳しくないが、元は(一応)落書きなので、著作権のことは気にしないとして
売上金が、ウクライナ避難民の助けになるために使われる、もしくは復興にあてられるということはあるのだろうか。
調べてみたのだが、残念ながら切手の売上金がどうなるかの情報は探せなかった。
ウクライナの戦争はいまだ、いつ終わりを迎えるかわからない。
ここは、ウクライナの人々に少しでも明るい話題ができたことを素直に喜ぶべきところなのかもしれない。
この切手を貼られた手紙を送られて何を思うのか。
せめて手紙に綴られる内容が、少しでも明るいものになるように祈っておこう。
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