トヨタ自動車株の不可解な値動きが市場の話題をさらっています。
トヨタ自動車株は目立った売り材料がないなか23日の大引けの取引で急落。
誤発注か、それともヘッジファンドが仕掛けたのか。原因は不明である。
しかし、一転。24日の東京株式市場では、トヨタ自動車株が買い戻され前日の下落分を上回る上昇となった。
これはAIによる自動的な売買という推測もある。もしAIの結果だったとしたら、今後も同じようなこともある可能性もある。
もし、同じプログラムを組んだAIを、多くの人が使って株価を売買するようになったのなら、結果的にAIが株価を左右する。そんな世の中になる可能性もあるのかもしれない。
ある意味、機械に操られる人間。そんな未来も遠くないのかもしれない。恐ろしい話しである。