ネタバレ注意
芥見下々によるマンガ『呪術廻戦』が、9月30日発売の「週刊少年ジャンプ」2024年44号をもって完結を迎えた。
ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを廻る戦いの世界へと足を踏み入れるところから始まる物語。
コミックスはデジタル版を含むシリーズ累計発行部数が1億部を突破。
アニメも映画も大ヒットした作品だ。
結論を言ってしまうと、五条悟は死亡してしまったものの、高専のキャラクター達や、味方に転じた「死滅回遊」泳者たちのほとんどは、無事に生存。
始まった反省会。高羽とお笑いのネタ合わせをしている夏油(羂索)らしき人間。意味深なナレーション。などなど「???」な部分が多く
と、「まさかの夢オチ?」「もしかして虎杖の走馬灯的な何か?」「宿儺の何かの術が見せている幻?」みたいな感じに読者はザワザワしていました。
しかし、宿儺は少しばかり丸く(?)なり、宿儺の指はまた魔除けになって、めでだしめでたし。と、言った感じ。
正直、すっきりしない部分があるというか、「あれ、なんだったの?」という部分もあります。
個人的には、高羽とお笑いのネタ合わせをしている夏油(羂索)らしき存在が気になります。
ただのそっくりさんなのか、それとも何かしらの式術で生きていた(生き返った)夏油(羂索)なのか。
それで、「こいつと一緒にいたら面白いだろ!」って感じで完全に丸くなってしまった感じなのか。
まぁ、なんにしろ平和・・・なんだろうか・・・あれが本物だったら、高羽がつまらなくなった時とか、高羽が亡くなったときが怖いんだが・・・・
うーーーーーーん・・・・頑張れ高羽としか言いようがない。
が、まぁともかく最終的には丸く収まった。と、いった感じ。二部は・・・ないのかな。
でも、宿儺の指はまた魔除けになったので、誰かが封印を解いて、飲み込んでしまい・・・なんてこともあるのか?
でも宿儺は少し丸くなってしまっているので、もしかして乗り移った人と、なんちゃってヒーローする二部とか・・・は、さすがに無いかな(苦笑)
ともかく芥見下々さんお疲れ様です。
人気作品がなくなって、週刊ジャンプのこれからが心配ですが、頑張ってほしいものです。
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