おお! これは「クトゥルフ神話TRPGに興味があって、ちょっとやってみたいけれど、ルールブックが高くて敷居が高い!」って人には朗報かも!
そもそも、クトゥルフ神話ってなんぞや?
TRPGってなんぞや?
って人が多いかもしれませんね。
クトゥルフ神話は、作家のH・P・ラヴクラフトをはじめとする人物らによって20世紀に創作された架空の神話。
超ざっくり説明すると。
作家のH・P・ラヴクラフトさんが、創作で神話を作る⇒他の人がそれ見つけて「これ面白い! よっしゃ、この設定で、みんなも神話つくろうぜ!」と広まる⇒クトゥルフ神話爆誕。 みたいな感じです。
中学二年生の頃に描いたマンガのキャラクター設定帳が見つかったかのような、気分であろうラブクラフトさんは、ちょっと泣いて良い(苦笑)
で、TRPGっていうのは 、簡単にいうと、話しながらゲームをすすめるRPGです。
みなさん、RPGは知っているかと思うのですが、攻撃したり、人に話しかけたりといった動作を機械で処理し、機械の中の決められた行動しかできないのが、皆さんの知っているRPGです。
その機械の処理を、人間の手でするのがTRPG。
攻撃する際、機械が計算してダメージ数量が決まるのがRPGなら、TRPGはサイコロを振って計算してダメージ量を決めます。
話しかけるという行為も、RPGは特定の人に、特定のセリフでしか話しかけられず、特定の回答しか得られませんが
TRPGは、話しかける人も、言葉も、回答も人が決めます。
極端な話しTRPGでは、魔王にあたる敵ですら、言いくるめで仲間にすることも可能です。
こういった自由度の高さがTRPGの魅力だと言えるでしょう。
で、RPGには「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」のように、色んなタイトルや、システムが存在します。
それと同じようにTRPGにも、色んなタイトルとシステムが存在し、その中の一つが、クトゥルフ神話を元にしたTRPG「クトゥルフ神話TRPG」と言うわけです。
そのTRPGのシステム(ルール)が載っているのが、ルールブックと言われるもの。RPGでいうところのソフトです。
このルールブックが、地味にお高いんですよね(-_-;)
まぁ、1冊あれば、一生遊びつくせると考えれば、お安いのかもしれませんが。
興味がでてきたり、興味があったらアプリをチェックしてみるのも、悪くないと思います。
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