11月10日、2022年世界ラリー選手権(WRC)最終第13戦「ラリージャパン」が競技開始を迎え、12年ぶりの日本開催、愛知・岐阜では初開催となる一戦が、待望のスタートを果たしました。
競技最終日は13日です。
コロナの影響などがあり、実現までに数年がかかった新生ラリージャパン。 WRCが日本で開催されるのは北海道開催時代以来12年ぶり。
愛知・岐阜では初の開催となります。
性能をウリに車を世界に送り出している日本としては、本当に待望といった感じでしょうね。
参戦するのは36台。
海外からのドライバーも参戦する中、Rally 1で戦う唯一の日本人ドライバー、#18 勝田貴元(TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team Next Generation/マシンはトヨタ・GRヤリス・ラリー1・ハイブリッド)は7位のタイム。
SS1では「トヨタ・GRヤリス・ラリー1・ハイブリッド」を駆る#1 セバスチャン・オジェ(TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team)が首位となるタイムを記録しています。(オジェは2013~18、20~21年WRC王者。今季はパートタイム参戦)。
とはいえ、まだ戦いは始まったばかり。
クラッシュなどのトラブルもありながらも、熱いレースが行われています。
ここで世界に車の性能を見せ付けたいだろうトヨタは、母国戦で優秀の美を飾れるのか?
注目ですね。