「日本ネーミング大賞」はネーミングの重要性を広く社会に発信することで、ネーミングの質と価格の向上を図り、産業の発展に寄与することを目的に優れたネーミングを選出・表彰するアワードで、2020年からスタートした。
今年で4回目となるこの大賞。総エントリー数509点の応募の中、12月4日に開催された授賞式で見事、最優秀賞となったのは「初音ミク」だ。
YouTubeでは「初音ミク」による受賞コメント動画が投稿された。
初音ミクが選ばれた理由は、その活躍や人気だけでなく、設定年齢と同じ16歳を迎えたというのも大きなポイントのようだ。
初音ミクが産まれて、もう16年になるのですね。
ボーカロイド界隈がにぎわっていた頃に比べると、かなり落ち着いた・・・と言えますが、ボーカロイドによってつくられた曲がCMで使われたりと、まだまだ人気は衰えない。
昨今は、ボーカロイドのような人工音声を声優の代わりに・・・なんて話しもあるとかないとか。
長く続くアニメなどでは、声優交代なんて珍しくないですが、声優が変わるのはやはり違和感という人も多いのも事実。
声優の仕事が無くなる。と、いう不安や恐れの声は、もちろんある。
しかし、人工音声によって、亡くなったあの人や、この人の声によってアニメが復活する。なんてこともできる。
冷静に考えてみれば、ボーカロイドが出たことによって、実際の歌手の活躍の場が減った。なんて話しはないので、心配はいらないのかもしれない。
AIなどによって、機械によってできることが多くなってきた世の中。
ボーカロイドの活躍の場は、ますます広がるかもしれない。
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