日本時間、3月11日に開催された第96回アカデミー賞授賞式にて、山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』(英題:Godzilla Minus One)が視覚効果賞を受賞した。
これは、邦画のみならず、アジア映画で初の快挙である。
『ゴジラ-1.0』は生誕70周年にあたる実写版ゴジラの30作目にあたる作品。
焦土と化した戦後日本を舞台に、突如姿を現したゴジラが、すべてを失った人々を負(マイナス)に叩き落すという内容。
日本だけでなく、海外でも人気を得て、アメリカでは累計興収が、邦画実写作品として、34年ぶりに記録を塗り替え、歴代1位となった。
また、『君たちはどう生きるか』は長編アニメ映画賞にて、21年ぶり2度目のオスカー受賞。
日本作品が国外にも認められることは嬉しいことです。
日本のこれからのエンタメに期待したい。