５月５日。今日は子どもの日です。
子どもたちが大きく、元気に育ったのをお祝いする日。
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日でもあることは、案外 知られていません。
端午の節句とも呼ばれていますが
端午の節句は5月の初めの午（うま）の日が端午の節句とされていました。
しかし、後に「午＝五」（読みが同じ）ということで5月5日に定着。
日本では。古来から端午の節句に、男子の健やかな成長を祈願する日だったので 端午の節句＝男の子の成長を祝う日＝子どの日 というイメージで定着していったわけですね。
しかし、今は男の子、女の子、関係なくその健康と成長を祝う日となっており
父親の育児もねぎらうようになっています。
ようするに「家族みんな、元気にすごそうね」と、いうのが今の「子どもの日」なのかもしれません。
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