大阪府の吉村洋文知事が11月25日、「大阪府内の全ての子ども(胎児を含む)に、一人あたり10kg相当のお米等をおくる」とツイッターで発言し、色々と話題になっています。
素直に「助かる」っていう声もあるが
「米を配るとか戦時中か!」と、いった突っ込みのような声も
批判する人は、やはりというか「配るなら現金にしろよ」という声が多いように感じます。
私は、大阪府に住んではいないので、関係は全くないのですが 、やはり「配るのなら、現金で良いのでは?」とは思います。
単純に、お米配るのに郵送費とか掛かりますし、10キロもの米を子ども分用意するとなると、人件費も必要なのでは?
貰えるお米の種類は選べないでしょうし、かと言って貰う方も貰っている立場だから文句もつけにくいし・・・。
これで、まずいお米でも贈られてきたら、批判は増えるだけだろし、大阪府としも変な米は贈れないでしょう。
地元の農家を助ける意味でも、大阪府のお米を贈るのですかね?
米の現物支給は大阪府だけではなく、東京都にもその動きが。
東京都の小池百合子知事は「住民税非課税となっている約170万世帯に、1世帯当たり1万円相当の米を現物支給する」と発表している。
物価上昇に苦しんでいる人々を助けようという意志は応援するが、なんというか、わたしたちが望んでいるものは、「これではない」感が凄いのは私だけだろうか?
税金対策、物価上昇に対する根本的な対策、そして給料対策。
根本的な問題が解決しない限り、市民の苦しさも不満も続くだけだろう。
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