映画「ゴジラ-1.0」が邦画で初めて、米アカデミー賞の視覚効果賞にノミネートされた。
まだノミネートになっただけだが、これは邦画では初のこと。アジア映画としても初となります。
これに対し国内外から喜びと祝福の声が上がっている。山崎貴監督の喜びも大きいものだ。
もちろん賞はまだとってはいないのだが、オスカーに「ゴジラ-1.0」の名前が出た瞬間の歓声と拍手の音が、他の作品よりも大きく感じたのは私だけではないだろう。
日本からは他にも、『君たちはどう生きるか』が長編アニメ映画賞、『PERFECT DAYS』が国際長編映画賞にノミネートされた。
昨今、ポリコレ押しがひどいせいでエンターテイメントより政治的メッセージを押し出して、観客をウンザリさせているアメリカの映画に対し、邦画が注目を浴びているようだ。
この勢いのまま賞を取ってほしいものだ。
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