「SHOGUN 将軍」は、1975年に発表され世界的にヒットした、戦国時代の日本が舞台の小説が原作の作品。
徳川家康をモデルとした架空の武将が、日本に漂着してきたイギリス人航海士と関わることで、戦乱の窮地をくぐり抜け、天下統一を目指す物語。
アメリカで放映されたにも関わらず、セリフの大半が日本語という異色の作品。
ハリウッド作品などに出てくる「日本」は、日本人から見たらどこか違和感のある描写があったりしたが、「本物の日本文化」を発信することを強く意識されている。
フランスの黒人侍が出てくる某ゲームも、少しは見習ってほしいもの。
「SHOGUN 将軍」は9月8日に撮影賞や編集賞なども受賞していて、15日に発表された主要な賞とあわせてひとつのシーズンの作品として18の賞を受賞し、エミー賞で最多の受賞記録を打ちたてた。
アニメを筆頭に、日本の作品が海外で注目を浴びているのは、うれしいことですね。
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