漫画『僕のヒーローアカデミア』(作者:堀越耕平 公式略称:ヒロアカ)が、8月5日発売の連載誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)36・37合併号にて完結することが明かされた。
2014年7月の連載スタートから10年の歴史に幕を下ろすことになる。
『僕のヒーローアカデミア』は、“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久(デク)が、社会を守り、個性を悪用する犯罪者“敵”(ヴィラン)に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちとともに成長する物語。
コミックスは現在40巻まで発売されており、世界累計発行部数は1億部を突破。
2016年よりテレビアニメの放送がスタートし、国内外で人気となっている。
そのため完結のニュースには、海外からの反応もあるようだ。
これだけ別れを惜しまれる作品が、日本から生まれたということは嬉しいことでもあるが 、やはり人気作が終わってしまうのは悲しいことでもある。
呪術廻戦や、ワンピースなど、他のジャンプの看板作品も、終わりが見えてきたことで 看板作品がなくなったら、週刊ジャンプはどうなるのか?
と、いった不安の声もあがる。
なんであれ、ヒロアカの有終の美を見守りたい。
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