一時1ドル150円32銭 1年ぶり水準 - Yahoo!ニュース
25日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=150円32銭に。
これは昨年10月21日以来、約1年ぶりの円安ドル高水準となる。
米長期金利の上昇を受けて日米金利差の拡大が意識され、運用に比較的有利とされるドルを買って円を売る動きが加速した結果のようだ。
国はこのひどい円安にどう対応するのか。日銀は大規模な金融緩和政策を当面維持する姿勢を崩していないが、その一方で米連邦準備制度理事会(FRB)は金融引き締めを進めている。
この様子だと、また物価高が起こりそうな予感がする。
今月10月、最低賃金の見直しで給料は上がっているが、相対的には豊かになったと感じることはない。
国は早く対応すべきだろう。
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